「社会保障論」「心理学概論」「介護概論」などをはじめとして福祉の専門知識を学びます。
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の3種のライセンスが取得可能
福祉系三大国家資格の取得が可能です。高齢者福祉・障害者福祉・介護・医療・心理・社会学など幅広く学習し、多様化・複雑化する医療や介護、福祉の現場での生活支援や相談業務に対応できる人材を育成します。
グループディスカッションを多く取り入れた授業を実施
授業ではグループディスカッションを多く取り入れ、全員参加型の双方向対話授業を行います。このような授業形式は、自ら課題を発見し、それを解決する方法を協力し合いながら見つけ出すスキルの向上へとつながります。
じっくり、しっかり国家資格取得をサポート
3つの福祉士資格ともに「じっくり、しっかり」国家資格取得をサポートします。資格担当の教員が、授業時間以外での質問も受け付けています。
現場で役立つスキルを磨く8つの特別カリキュラムを用意
「秘書士」「上級秘書士」「上級秘書士(メディカル秘書)」「上級秘書士(国際秘書)」「情報処理士」「上級情報処理士」「実践キャリア実務士」「レクリエーション・インストラクター」など8つの特別教育を用意し、現場で役立つ支援プログラムを体験。特技を活かしながら、さまざまな対象者に支援サービスを提供できる福祉のプロを目指します。
代表的なカリキュラム
生活支援技術 |
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介護を必要とする人への身じたくや移動、入浴、食事、排泄、そして看取りの基本技術を身につける授業です。介護現場での実習に向け、認知症や障害があってもできる限り自立して暮らせるような支援を目指して演習を行います。 |
障害者福祉論 |
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障害者の定義、障害の概念、「障害者自立支援制度」等の法制度及び施策、ライフステージに沿った療育・教育・雇用、「障害者ケアマネジメント」「多職種連携とネットワーキング」等の支援活動を理解します。「ノーマリゼーション」「自己決定」「権利擁護」「地域生活」等をキーワードに、具体的な支援のあり方を当事者の声・くらしを大切に考えていきます。 |
老人福祉論Ⅰ |
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本学においては社会福祉士及び介護福祉士の受験資格、並びに同Ⅱと併せて高等学校教諭一種免許状(福祉)取得に必修の科目です。高齢者福祉の歴史や老人福祉法と介護保険法との関係などを学びます。 |
精神保健福祉支援論 |
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うつ病や神経症、統合失調症、認知症などの精神疾患にかかった時、日本では、どのような支援システムが用意されているのでしょうか?理論や法制度の現状と課題を学び、改善に向けた方策を一緒に考えていきましょう。 |
社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士を目指すための
到達目標
1年次 | ソーシャルワーカーに必要な社会福祉全般について学習。 | 社会福祉制度、音楽やレクリエーション、心理学など社会福祉への幅広い視野と知識、技術、教養、豊かな人生観、適切な援助や理想的な施設作りに必要な技能を養います。 |
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2年次 | 直接ひとと関わる仕事に必要な人間性とバランス感覚を会得。 | 本学の特色である“科目を横断的に学べる” 課程で「社会福祉」「介護福祉」「児童福祉」「心理」「医療」「教育」など幅広い分野を学び、豊かな人間性とバランス感覚を得ます。 |
3年次 | 福祉・医療施設において指導者的役割を担える準備。 | 福祉事務所、児童相談所、社会福祉協議会、老人ホーム、病院、福祉系NPO 法人など、福祉や医療に関する専門科目を学び、将来、指導者的役割を担える能力を培います。 |
4年次 | 学んできたことの体系化とマネジメント能力の修得。 | 社会福祉の理論と現場体験を体系づけます。またマネジメント科目で、ビジネス、経営、医療秘書能力を修得。また、少人数ゼミで研究分野をさらに深めていきます。 |
卒業後 | 福祉行政機関、福祉団体、特別養護老人ホーム・児童養護施設・障がい者施設などの福祉施設や、病院などの医療機関、一般企業や教育機関における社会福祉各分野のリーダーを目指せます。 |
極める社会福祉・精神保健福祉・介護福祉
「社会保障論」「心理学概論」「介護概論」などをはじめとして福祉の専門知識を学びます。
極める臨床工学
医学・工学両分野の広範な科目を効果的に組み込んだ履修内容です。
極める社会スポーツ
指導者からスポーツ関連企業への就職まで幅広い選択肢を持てる学習内容です。