建学の精神

国際的視野を備えた創造性と行動力豊かな教養人の育成

1960年代の様子

東海学院大学は、昭和56(1981)年設立の東海女子大学を基盤とし、平成19(2007)年4月から男女共学化して新たなスタートを切った大学です。

本学の歴史は、昭和36年に学校法人神谷学園が故神谷一三前理事長と故神谷みゑ子前学園長によって開設されたところから始まります。

その後、本学園は昭和38(1963)年に東海女子短期大学を設立し、昭和56年に東海女子大学を設立して、現在は大学、大学院、短期大学部、さらに二つの幼稚園、英国のケンブリッジ校、学園本部を備えた総合学園です。

本学は前身である東海女子大学のときから、同じ建学の精神のもと、社会への有用性に溢れる視野の広い人材を輩出し、学問研究の発展に努めてきました。

男女共学の大学として新たな発展へと向かう本学は、これまでに培った伝統を継承しつつ、子どもから高齢者までの心と身体の健康に関する教育・研究をさらに深めていきます。

そして地域の「知の拠点」として、地域文化の伝統と創造を追求し、国際時代の大学の役割と社会的責任を担っていきます。