海外渡航時の安全確保について
海外へ渡航(観光旅行を含む)する際は、以下のことを参考に安全確保に留意してください。
- 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在のための安全対策に努めてください。
また、外務省が発出している「渡航情報」(危険情報、スポット情報、広域情報)を参照し、日々、世界及び地域の情勢についての情報を収集し、海外において事件・事故等に巻き込まれることのないよう十分な注意を払ってください。
- 海外の感染症に関する情報の入手
鳥インフルエンザ等、大流行が懸念されている新型インフルエンザなど様々な感染症について、出発前に情報を入手しておくことも大切です。厚生労働省検疫所および外務省では、ホームページにより海外の安全に関する情報を提供しています。また、空港内検疫所においても、リーフレット等配置し、情報提供していますので、充分な知識を持って渡航し、現地での衛生管理、食生活等に注意を払ってください。
- 海外に渡航する際には、事件・事故等が発生した際に、安否の確認が迅速にできるよう具体的な渡航日程、滞在中の連絡先等を親族や友人、学科等に連絡してください。
【海外渡航届ダウンロード】
また、長期に滞在する場合は、当該地域を所管する日本大使館または領事館に在留届を提出してください(外国に住所または居所を定めて3か月以上滞在する人は届出が義務付けられています)。在留届は、インターネットを通じて簡単に提出することができます。
外務省「在留届をご存知ですか?」
- 万が一滞在する都市(国)で災害等が起こった場合、自分の状況を親族や友人、学科等に連絡するようにしてください。
外務省ホームページ
外務省海外安全ホームページ
外務省在留届電子届出システム
厚生労働省検疫所海外感染症情報