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【心理学科】~イベント情報~ 2024.11.29更新

2024年04月01日

【心理学科 救急救命分野】岐阜県消防学校にて総合訓練・修了式を見学

11月15日、救急救命分野2年生が岐阜県消防学校において行われた消防職員総合教育第2期総合訓練・修了式を見学しました。

総合訓練は、消防職員となるための教育機関である消防学校において8ヶ月に及ぶ講義や厳しい訓練を繰り返し積み重ねてきた集大成です。消防士たちの活気ある号令やかけ声とともに、ひとつ一つの動作や行動を迅速かつ的確にこなしてゆく姿に圧倒されました。活動指示を受けて粛々と消火、救急、救助活動を実施する隊員のなかに本学の卒業生20名の勇姿もありました。皆が厳しい訓練に耐えながらも互いに切磋琢磨し、苦しい時には支え合いながら成長してきた証を披露してくれました。全ての訓練を終了し、本学学生との記念撮影に笑顔で応じてくれた消防士たちの表情には消防人としての確固たる決意と自信が感じられました。

消防学校修了式風景 消防学校集合写真(卒業生と2年生) 消防学校総合訓練(消火訓練) 消防学校総合訓練(一斉放水訓練) 消防学校総合訓練(登はん訓練)

【心理学科 救急救命分野】自衛隊岐阜地方協力本部長による講話を拝聴しました

11月8日、救急救命分野1年生は自衛隊岐阜地方協力本部長である寺西竜哉氏から「平和な日常を守るために…わが国の安全保障と国際協力」と題した講話を拝聴しました。

寺西本部長は学生に、「なぜ」を理解するために「何を」「どのように」してゆけばよいのかを考え、行動することの大切さを丁寧に語りかけるようお話しくださり、また、自衛隊の国際的な活動の内容と本部長自らがインド防衛駐在官として勤務された経験から、安全保障に対する意識の持ち方、捉え方についても日本の現状だけでなく世界情勢にも視野を広げ、考えることが重要であるとお話をいただきました。学生からは、自衛隊において救急救命士に任されている仕事の内容や女性隊員に期待される職域と今後の見通しなどについて本部長へたくさん質問をすることもできました。

これから救急救命士を目指す学生にとって、信頼関係を築き人間関係を良好にしてゆくことは必須であり、常に自身が目指す将来像を明確にしながら、目標に向かって成長していくために貴重な機会を得ることができました。

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【心理学科 救急救命分野】広島視察研修に伺いました

9月1日から9月3日の3日間、救急救命分野2年生22名、4年生2名の計24名が広島県に視察研修に行きました。視察研修の目的は消防職員として将来のイメージ像をさらに大きく抱き、改めて『社会に出てから、求めらる力』を再確認するとともに、将来消防職員を目指す学生にとって貴重な体験とし、より一層の成長・飛躍を期待する為でした。広島県消防学校では、施設見学のほか、同年代である初任科教育学生の消防学校での生活や規律、日々の厳しい訓練などを実際に視察し、チームや他人を思いやる心と生命の大切さを学ぶ事が出来ました。広島市消防航空隊では、実際のヘリコプターからの救助活動の見学や資器材などの説明を通じ、陸と空の活動の違いについて理解を深め、消防職員を目指す上で貴重な機会となりました。
最終日は、日本三景の一つでもある神の島「宮島」に渡り、世界文化遺産の厳島神社への参拝、宮島の散策、美味しいご当地グルメの食べ歩きなど約半日でしたが、宮島観光を満喫することができました。

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岐阜市消防本部へ視察研修に伺いました(救急救命分野)

5月27日、救急救命分野2年生は岐阜市消防本部に伺いました。消防署への視察研修の目的は消防職に対する理解を深め、最先端の装備や技術を見学することにより自身の将来設計をより確実にするためのものです。 消防本部・中消防署合同庁舎では消防組織や救急活動について知識を深め、南消防署では消防車両の説明、救助訓練見学、煙体験、防火衣・空気呼吸器着装、放水訓練に至るまで多くの貴重な体験をしました。隊員のきびきびとした行動に驚き、人と接する時の優しさに感動、隊員の皆さんとの意見交換会では消防職員に必要とされる要件などについて、学生から多くの質問が出され、緊張の中にもわくわくドキドキ感が止まらない視察研修となりました。

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日本教育オーディオロジー研究会のセミナーSEA2023が開催されました

 8月19日土曜日、20日日曜日の両日にわたって、日本教育オーディオロジー研究会のセミナーが本学を会場に、北は東北、南は沖縄から80名を超える参加者を迎え開催されました。。
日本教育オーディオロジー研究会は、聴覚に障害のある人たちの教育や療育に関わる教員や言語聴覚士、研究者などが集まる団体です。聴覚の障害に関する最新の研究や技術等に学び、聴覚に障害のある人たちの教育や療育の質の向上を図るという目的で、毎年研修会や研究会を開催しています。今年度は、Seminar in Educational Audiology(SEA)2023という新しく実施される研修会の第1回会場として本学が開催地となりました。
 当日は、神谷眞弓子学長による歓迎のあいさつ、研究会会長大沼直紀先生のあいさつに続き、さまざまな講座や実習が開かれました。猛暑日が続く中、参加者の皆さんはTGU管理栄養科のキッチンカーが提供するウェルカムドリンクで喉を潤しながら研修を深め、参加者同士の交流も盛んにおこなわれていました。

下記のPDF版はコチラ【岐阜SEA】

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消防職 採用試験 令和4年度合格者第1号!

消防本部採用試験 令和4年度合格 第1号! 2022.8.15_page-0001