お知らせ

【総合福祉学科】地域課題解決提案で“美濃焼”にチャレンジ

2019年11月27日

総合福祉学科の「卒業研究」の一つ、遠藤雅子教授による社会貢献ゼミでは、5名の学生が企業の取組事例を調べた後、岐阜の地場産業である美濃焼に携わる女性グループとともに、美濃焼の魅力発信のお手伝いをしました。

今回は、岐阜・名古屋で活躍している女性起業家5名をモニター参加者として土岐市内の製陶所へ行き、工場見学、ワークショップ等を体験して頂く“大人の遠足”を企画しました。参加者の率直な感想を聴きとり、次の大人向けワークショップの企画に役立てて頂こうというものです。

1.ヤマカ斎木製陶所にて工場見学・豆皿づくり
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2.マルホン製陶所すりばち館にて資料館・工場見学
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この企画を進めるにあたり事前学習として、大学祭にて美濃焼おかみ塾の方たちと協働してワークショップを開催し、美濃焼に関して学びました。展示室内での、「粘土でクレヨン作り」、「一汁三菜ぬり絵のランチョンマット作り」ワークショップは好評で80名以上の方たちが来場されました。

ゼミの学生たちは、部活や夏季留学と卒業レポートの両立に取組んできました。12月21日(土)には、ネットワーク大学コンソーシアム岐阜「学生による地域課題解決提案事業」の報告会にて、今年度の取組を発表する予定です。