お知らせ
令和元年秋季全国火災予防運動に伴う「住宅用火災警報器普及PRイベント」への参加出動
2019年11月12日
平成28年10月11日、総務省消防庁次長から「消防団への加入促進に向けた取り組み」についての通達に基づき、各務原市より本学に在籍する学生に対し、各務原市機能別消防団への入団要請がありました。
本学においては、平成26年4月1日より、救急救命士の養成課程を開設しており、それを学ぶ学生は、消防職員を目指しており、更なる消防行政への意識の高揚を図る絶好の機会でもある為、神谷理事長が許可され入団し、活動に至りました。
その活動の一環として、10月18日に各務原市消防団長より「令和元年秋季全国火災予防運動に伴う住宅用火災警報器普及PRイベント」が各務原市「アピタ各務原店」で開催される為、その際の火災予防啓発活動への従事要請があり、本学学生8名がその任務に就きました。
当日は、好天に恵まれ、地域住民の方々が、このイベントに数多く参加されました。
本学の学生達は、そのイベントに来られた地域住民の方々に対して「消防車両の見学」・「濃煙体験」・防火服着装などの誘導説明並びにきぐるみを着装しての「住宅用火災警報器普及PR活動」等に従事しました。
イベントに参加出動した学生達は、終始、緊張感を保ち、いい体験をしたと思います。
本学の心理学科救急救命分野において履修している学生の大半の者が、将来の職業として「消防職員」を目指している為、消防行政における「広報活動」を生で体験出来たことは、大変貴重な体験が出来たと思います。
今後もこの様な要請があれば、積極的に参加し、地域の為に活躍すると共に「職業意識の高揚」に繋げて頂きたいと考えます。