お知らせ
【管理栄養学科】イオンモール各務原に畑の野菜を初出荷!
2019年10月14日
東海学院大学健康福祉学部管理栄養学科においては、SDGsの主旨に賛同し2018年度秋より食・農・環境を意識した「環境マインド」育成プログラムを始動しております。”Think Globally, Act Locally”を合言葉に、様々な面から環境配慮行動ができる学生の育成に取り組んでいます。
2019年度4月より、東海学院大学学生がJAぎふ提供の畑地において、JAぎふ(鵜沼支店)および岐阜農林事務所農業普及課の指導のもと、特産の各務原にんじん等の野菜(約20種)を栽培してきました。そして今後展開する様々な地域住民対象の食育活動や、産学官連携の「各務原にんじん」の商品開発等にも広く使用していきます。
栽培には、東海学院大学が調理実習で廃棄する野菜くず等を、コンポストにより堆肥化したものを使用しています。生ごみが堆肥になり、その堆肥を使用して野菜を栽培し、収穫する食の循環の仕組みや環境マインドを、学生に学んでほしいとする東海学院大学、次世代を担う若い学生たちが農業の楽しさを体験する中で食育を学び、将来、農業者として活躍する人材を育成したいとする、JAぎふ及び各務原市の連携プロジェクトとして実施するものです。
この度、収穫した野菜(今回はサツマイモと枝豆)を2019年10月11日(金)にイオンモール各務原に初出荷しました!今後も東海学院大学試験圃場から管理栄養学科の学生が育てた野菜を出荷していきます。この様子は10月28日(月)~11月3日(日)、CCNet(岐阜局・本巣局・養老局)「岐がもり」で月~金20:30~、土日8:30~ 19:30~(30分)放送されます。また、ウィークリーかかみがはらでも放送されます。