東海学院大学　図書館長のアンドリュー・デュアー教授（管理栄養学科）の地域における子ども司書養成活動が新聞に紹介されました。子ども司書とは、子ども同士が読書の楽しさを伝えあうとともに図書館や読書への関心を伝えるリーダーを養成する仕組です。アンドリュー・デュアー教授は、子ども司書推進プロジェクト代表として、福島県、東京都、青森県、佐賀県、埼玉県、新潟県、三重県など、いままでに多くの自治体で養成活動を行ってきました。現在では子ども司書の取り組みは全国２００箇所に広がっています。近隣においても岐阜県（各務原市、岐阜市、恵那市、本巣市、関市）、愛知県（一宮市、田原市、名古屋市）でも子ども司書養成が行われています。アンドリュー・デュアー教授は、文部科学省　第４次子供の読書推進計画の策定にも関わっており、子どもの読書を推進するために奮闘しています。