お知らせ
【管理栄養学科】環境マインド育成プログラム~夏の収穫祭~
2019年06月24日
平成30年秋より、東海学院大学健康福祉学部管理栄養学科におきましては、「食・農・環境を意識した環境マインド育成プログラム」を始動し、調理実習等で出た食品残渣や野菜くず等を利用した堆肥づくりと、堆肥の化学分析等を行っております。
平成31年度4月より、東海学院大学学生が、JAぎふが確保した畑地で、JAぎふ(鵜沼支店)の指導のもと、特産の各務原にんじん等の野菜(約20種)を栽培し、今後展開する様々な地域住民対象の食育活動や産学官連携の「各務原にんじん」の商品開発等に広く使用していきます。
栽培には、東海学院大学が調理実習で廃棄する野菜くず等を、コンポストにより堆肥化したものを使用しています。生ごみが堆肥になり、その堆肥を使用して野菜を栽培し、収穫する食の循環の仕組みや環境マインドを、学生に学んでほしいとする東海学院大学、次世代を担う若い学生たちが農業の楽しさを体験する中で食育を学び、将来、農業者として活躍する人材を育成したいとする、JAぎふ及び各務原市の連携プロジェクトとして実施するものです。
夏野菜の収穫シーズンを迎え、朝収穫した夏野菜で管理栄養学科の学生が創作料理をつくり、日頃お世話になっている皆様をお招きし、夏の収穫祭を開催しました!