お知らせ
「2019名古屋ウィメンズマラソン」に本学学生が救護スタッフとして参加しました。
2019年04月04日
平成31年3月10日(日)に愛知県名古屋市で行われた「2019名古屋ウィメンズマラソン」に「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知実行委員会」より、モバイルレスキュー隊やフィニッシュエリア車いす隊として、本学心理学科(救急救命分野)の学生に対して協力要請があり、救急救命士を目指す学生1年生から3年生の30名が参加協力しました。
この日は、心理学科(救急救命分野)の4年生が、「救急救命士国家試験」を受験し、下級生達がこのボランティア活動に参加し、心理学科(救急救命分野)にとって多忙な日となりました。
朝から悪天候であり、且つ、気温も低く、その影響かレースに参加していた市民ランナーが、ゴールであるナゴヤドーム周辺で、低体温や軽い捻挫等でリタイアするケースが約80件発生しました。その対応に学生達は、日頃、大学の講義や実習で得た知識や手技を生かし、臨機応変に活動し、大会実行委員会より、お褒め頂いたとのことです。
また、このボランティア活動を体験した学生達は、自身が目指す「消防職員」並びに「救急救命士」の国家資格取得へのモチベーションが高揚し、更に自己研鑽してくれるものと思います。
《注釈》
モバイルレスキュー隊 ―――― コースにおいて、AEDを携帯し、傷病者若しくは徒歩移動不可のランナーの救護する
フィニッシュエリア車いす隊 ―――― ゴールポストから救護所までの傷病者若しくは徒歩移動不可のランナーを車いすで移送する