2017年1月16日食健康栄養学科｢卒業研究発表会｣が開催されました。
　演題数25(個人・グループ)の発表がなされ、活発な討議が行われました。

　演題としては、岐阜のモーニング喫茶文化について研究した「人は何を求めてモーニングに行くのか」や、岐阜県の古来種野菜である十六ささげや半原かぼちゃなどの製品化調理法について研究した「飛騨美濃伝統野菜を使用した食品開発」、管理栄養士が行う栄養管理法を研究した「慢性腎不全食事療法における食事内容の検討」、教育実習現場を基に展望した「高等学校における食育実践の可能性に関する考察 ～栄養教育の理論に基づく食育実践～」など、全員皆が一年間の研究成果を発表しました。また、3年生も聞き手としての参加で経験値を高め、来年度の目標を掴む有意義な発表会となりました。

※食健康栄養学科は平成26年度より管理栄養学科に学科名称変更いたしました。