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「救急救命コース」施設・設備リニューアル!
2016年10月27日
人間関係学部心理学科救急救命コースでは、学生数の増加に伴い、施設・設備がリニューアルしました!
実習室は約160m2の広さで、東キャンパス6階に設置。
シュミレータ関係では、高度救急処置シュミレータ2体、スキルメーターレサシアン5体、気道管理トレーナー5体、万能実習人形1体などを導入。
また、観察用資器材としては、携帯型救急モニター2台、患者監視装置2台、パルスオキシメーター3台等を購入いたしました。
更に、現場想定訓練をより実践に近い形で行えるよう、患者室スペースの広い高規格救急車2台も導入。より実践に近いシュミレーションが可能になりました。
近年、救急医療における救命救急士の役割は大きく、災害現場において鋭い観察力と的確な判断、実践的な知識と技術の修得が要求されます。また、一医療人として傷病者との信頼関係も非常に重要であり、どのような災害現場においても傷病者やその家族の心のケアも行える医療従事者でなければなりません。
本学では、専門的な知識・技術のほか、豊かで思いやりもあり、医療人として生涯学び続けるモチベーションの高い学生を養成し、ますます複雑多様化する救急現場に送り込みたいと考えています。