お知らせ

【TGU医療栄養学科】「酒類醸造のサイエンスと法規制」に関する特別講義を実施しました

2026年06月17日

医療栄養学科の1年生を対象に、「お酒の製造・販売に当たって知っておくべきこと 〜地域の恵みを、酒を通じて届けるために〜」と題した特別講義を実施いたしました。 

名古屋国税局課税第二部鑑定官室の主任鑑定官である原一広氏より、微生物学や食品加工学の観点からお酒造りのメカニズムについてご講義いただきました。アルコール発酵や糖化プロセス、微生物の管理など、お酒造りが極めて緻密な科学に基づいている点が解説され、学生にとっては日頃学んでいる栄養学や食品学が実際の食品加工現場でどのように応用されているかを再認識する貴重な機会となりました。

また、岐阜北税務署酒類指導官付総括上席の杉田里沙氏より、酒税法をはじめとする法規制と社会的なルールについてご講義いただきました。酒税法における「ビール」と「発泡酒」の厳格な境界線や副原料の5%枠ルールなどについて、実際の事例を交えて解説していただき、魅力的な商品開発を行うためには社会のルールや法規制を正しく理解するリテラシーが不可欠であることを学びました。