お知らせ
【幼児教育学科】令和7年度第5回親子教室「あそびの森」を開催しました。
12月6日(土)に第5回親子教室「あそびの森」を開催しました。リピーター参加者も増加し、新規の方も今年度は増え、8家族13名の参加がありました。
テーマはクリスマスにはまだまだありますが「サンタさんと遊ぼう」でした。学生たちは、どうしたら子どもたちにクリスマスの雰囲気を楽しんでもらえるかを考え、冬といえば雪だるま、サンタクロース、トナカイ、プレゼントというワードで進めました。最初はサンタからの手紙を見て、あそびの森にやってくることを知る設定で始めました。また、自分たちがサンタクロースやトナカイになって子どもたちを喜ばせたいという思いから、トナカイとは雪玉遊び、サンタクロースとは「どこから来たの?」「何歳ですか?」など質問のやり取りをしたり、鈴を鳴らしてダンスを踊ることを楽しみました。また、いろいろな材料を使って、クリスマスツリーやリースを作ることも楽しみました。最後は、サンタクロースからのプレゼント。中身は・・・ひもを引っ張るとサンタがトンネルから出てくる手作りのおもちゃでした。一人一人にプレゼントを手渡し、来年も来ることを約束し、トナカイと共に帰っていきました。
参加者の方からは、「サンタからの手紙をみんなで読んでお部屋をリースで飾るなど、ワクワクした企画でした。プレゼントがとても考えられて良かった」「トナカイさんに雪玉を投げ入れる時は、体を動かしたりできて変化に富んで良かった」「学生さんが一人一人丁寧に接してくれて良かった」など企画もそうですが、学生たちの子どもに接する態度や明るさをほめていただきました。中には、「もっと制作の時間があるとよかった」「学生さんの人数が多かったので、1対1くらいの感じで対応しても良かったかもしれない」「学生さん一人一人がもっともっと楽しそうにニコニコしていたら良いと思います」など課題もいただきました。ありがとうございました。
今年度は最後となりました。来年度も予定しております。近隣の幼稚園、市役所、児童館、メディアコスモスなどにチラシを配布いたします。また、大学のホームページであそびの森を検索してくださり、申し込みいただけると幸いです。子どもたちも楽しいですが、保護者の方同士で気軽に子育てのことなどお話ができたりします。お待ちいたしております。



