お知らせ

【幼児教育学科】令和4年度第3回親子教室「あそびの森」を開催しました。

2022年10月04日

【幼児教育学科】
 10月1日(土)に第3回親子教室「あそびの森」を開催しました。本来なら7月23日でしたが、コロナ感染症のため延期となりました。8家族(子ども13名保護者9名)の参加があり、リピーター参加者も増加し、うれしい限りです。名古屋の方もまた来てくださいました。
 テーマは「動物たちと一緒に遊ぼう」で、影絵を見て動物を当てるクイズでは、年長さんたちには簡単だったようで、すぐに当てていました。友達と相談しながら答えたり、次は何が出てくるかワクワクしている様子がとても可愛らしかったです。親子で引いた動物の真似をするリレーでは、コアラを引いた家族は、お母さんに抱っこされたり、サルを引いた家族ではお父さんの足につかまって走ったりと、親子で協力するゲームでした。どのお子さんもお父さんやお母さんと一緒でうれしそうでした。また、リレーなのでみんなから応援してもらえてうれしかったという声もあり、初めて会った子ども同士ですが、温かい雰囲気の中で行えました。最後は、段ボール箱で作ったウサギ、ライオン、カバの口の中に、その動物が好きなもの―ウサギはニンジン、ライオンは肉、カバはリンゴを持ってきて投げ入れるというゲームでした。どの子も好きなものを間違えることなく、また、テンポの速い音楽に合わせて、楽しそうに投げ入れて、入ると、学生たちにいっぱい声をかけてもらえてどんどん気持ちが高まり、本当に楽しく過ごすことができました。3か月~6歳と幅の広いお子さんたちの参加でしたが、一人一人に学生が寄り添いながら活動ができ、様々な学びの場となったようです。
 参加者の方からは、「とても元気に接してくれてありがとうございました。一人にさせない目配りもされていました。大きな声で声の通りがいいと子どもの反応も良いですね」「親子で一緒にやれる企画だったので仲良く一緒に楽しむことができてよかった。どの年齢でも楽しめた」「子供に対して熱心に遊んでくれた」「9か月では難しいと感じることもありましたが、学生さんの声掛けで楽しめました」など、企画もそうですが、学生たちの子どもに接する態度や明るさをほめていただきました。これを励みに次回も考えていきたいと思います。

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