後期「オフィス実務演習」（担当教員：遠藤雅子）の授業では、新型コロナ感染症予防に十分に取り組んだ上で、地域の学習グループと連携し、履修生が企業の業務改善の提案に取組みました。セレクトショップを事例に問題と課題を整理して、1月12日には労働条件・環境の改善を踏まえた提案を発表し、グループ「Tri-Angle」の皆さんから講評を戴きました（写真左から社会保険労務士 下野ななや氏、合同会社おひさま代表 藤井真也氏、社会保険労務士 小野木有子氏）。

事例検討に先立ちオフィス実務を学習し、12月22日にはWLB(ワーク・ライフ・バランス）や、岐阜県のエクセレント企業の取組について学びました。

令和２年度まで総合福祉学科の専門科目でしたが、今年度より対象を広げ、上級生の参加も歓迎しています。ご興味のある方は担当教員もしくは教務課までお問合せ下さい。