お知らせ
【総合福祉学科・幼児教育学科】社会保険労務士に事例を学びました
2021年11月27日
後期「医療事務総論」(担当教員:遠藤雅子)の授業において、社会保険労務士 下野ななや氏を講師に招き、事例を通して社会保険に関する知識を深める機会を持ちました。この科目は、上級秘書士(メディカル秘書)資格取得のための必修科目です。
事前にテキストの「社会保障と社会保険制度」を学習していたので、履修生たちは興味深く保険給付事例に聞き入ってました。そのうえで、クイズ「社会保険・社会保障」に取組んだので、楽しく考えることが出来たようです。多くの学生が興味をもったテーマは、労災保険でした。
学部生からは、「エピソードや事例を用いて説明して頂き、改めて保険制度の内容を覚えることが出来た。」等の感想が寄せられました。短期大学部生からも、「前回学習したことを思い出しながら、理解を深めることが出来た。」等の感想が寄せられました。
なお、今年度は短期大学部卒業生2名が、科目等履修生として参加しています(写真中央が講師 下野氏、左右が卒業生)。ふたりは保育関連施設に就職し、働きながら科目等履修生として学んでいます。卒業生も指定科目の単位を修得することで、メディカル秘書の資格を取得することが出来ます。卒業生の学び直し、就職・転職相談にも対応できますので、関心がある方は科目担当教員もしくは教務課までお問合せ下さい。