お知らせ
【管理栄養学科】産学官連携中高生のための各務原にんじん料理教室大好評!
五大栄養素を学ぶ中高生のための料理教室開催!
2019年8月3日(土)東海学院大学において、今年度第3回目となる「中高校生のための各務原にんじん料理教室2019」を開催しました。農林水産省、岐阜県教育委員会、各務原市の後援を得て、開催しました。
今回のテーマは「五大栄養素」です。三大栄養素である炭水化物・たんぱく質・脂質に加えてビタミン・ミネラルを加えたものです。それぞれの栄養素の働きについて説明し、本日の食材がそれぞれどの栄養素にあてはまるのか考えるクイズなどを、高校生らは楽しみながら参加していました。
また厚生労働省の国民運動であるスマートライフプロジェクトにもあるように「適切な食生活」のための「毎日プラス1皿の野菜」にあたる、各務原にんじんをたくさん使ったババロア作りを体験しました。各務原にんじんのきれいな色どりと手軽にできるおいしいババロアに参加者からは、また参加したいと嬉しい声をたくさんいただきました。
中高校生のための「各務原産にんじん料理教室」
~食品ロスをなくす保存食、にんじんジャムの活用~
2019年8月4日(日)東海学院大学では、岐阜県各務原市、岐阜農業協同組合、各務原商工会議所と産学官連携協定を締結し、各務原市特産の「各務原にんじん」の普及にむけた様々な取り組みを展開しています。
「食」に関する正しい情報提供や体験の機会を提供し、中高校生が興味・関心を持つよう支援を行うために「高校生のための各務原にんじん料理教室」を実施し、「食」に関する正しい情報や調理体験行う機会を提供しました。
第4回目のテーマは「食品ロスをなくす保存食の活用」で中高生が調理室満席に参加しました。にんじんの旬を知り、収穫物の中には形が不ぞろいな規格外にんじんがあること学び、そのにんじん使ってジャムを作ります。各自がクレープ生地を焼き、にんじんジャムをトッピングして、果物を添えオリジナルクレープを作りました。ジャムの瓶詰方法も学び、食品ロスをなくすために保存食の活用について考えながら、各自のアイデアで盛り付けたクレームを味わい、にんじんに対する愛着を感じていました。