お知らせ
【幼児教育学科】令和6年度第3回親子教室「あそびの森」を開催しました。
【幼児教育学科】
10月26日(土)に第3回親子教室「あそびの森」を開催しました。
10家族(子ども16名保護者12名)の参加があり、リピーター参加者も増加し、新規の方も2家族あり、うれしい限りです。
テーマは「ハロウィンパーティーをしよう」でした。子どもたちは飾り付けられた暗いスタジオに入った途端、「ちょっと怖いね」と言いながらもワクワクした様子でした。まずは、みんなが魔女に変身。学生と一緒に魔女の帽子に飾りつけをしたあとは、好きな色のマントを身に付けて、「似合うかなあ」「かわいいでしょ」と言わんばかりの得意顔でした。次はお化けトンネルに入って、お化けを退治してくるという遊びでした。暗いトンネルの中には、イルミネーションも飾ってあり、子どもたちは。「ぜんぜん怖くない、きれいだわ」と言いながら、紙で作られたお化けを手でつかみ、退治していました。一人2匹のお化けの約束でしたが、小さい子はおかまいなく、どんどん手に取っていきます。それを大きい子が、「もっと欲しいの?あげるね」と優しく声をかけていました。0歳~7歳と幅の広いお子さんたちの参加でしたが、互いに気持ちを認め合って、やり取りする姿に、この会の良さもあると感じました。続いて突然現れたお化けを、新聞ボールで退治するという遊びでした。少し距離があったり、障害物があったりと苦戦していましたが、何とか無事に全お化けを退治できました。最後は“お菓子”ではなく“お宝さがし”でした。学生は、一人一人に寄り添いながら丁寧にかかわる活動ができ、様々な学びの場となったようです。
参加者の方からは、企画については「子ども一人一人が自分から選んだり作ったりできる企画で、わが子も今までになく自分から取り組んでいた」「魔女に変身することがとても新鮮で楽しい様子でした」「季節のイベントであるハロウィンを色々な形で楽しむことができてよかったです」との声をいただきました。また、学生の姿勢や態度については「大きな声で子どもたちに分かりやすいように説明していただけました」「子ども目線で遊んでくれてよかったです」「笑顔が素敵でした」「男性の学生さんの対応は初めてでしたが、優しくてよかったです」「頑張って声掛けして盛り上げてよかったです」とほめていただきました。
次回11月16日(土)です。是非ご参加ください。