子どもの成長に合わせた運動方法を理解し、子どもが「できる」ための指導法ではなく、「やりたくなる」指導方法を、実技を通じて身につけます。
学びの特長
- 発育期のスポーツに教育学を取り入れた学び
発育期の運動能力を、教育学的な観点でとらえた多彩なプログラムを実施。
- スポーツに対する実践と信頼が厚い
本学の各種クラブにおける数々の実績がスポーツ教育に対する信頼へとつながっています。
- レクリエーション・インストラクターを目指す
レクリエーション・インストラクターやコーチングアシスタント、競技別指導者の資格取得も可能です。
代表的なカリキュラム
チャイルドスポーツ 演習 |
幼児体育における基礎運動、器械運動、ボール運動、表現運動に関する実技の基礎的能力および指導方法を身につける授業です。それぞれの基本技術を習得するとともに、子どもの発達段階に即した指導方法について理解を深めます。 |
ウェイト&エアロビック・トレーニング 演習 |
筋力トレーニングやストレッチ、エアロビックエクササイズなどを組み合わせたフィットネスとコンディショニングの方法を学習します。リハビリテーション・プログラムとして有効なエクササイズについても学べます。 |
レクリエーション 演習 実技 |
レクリエーションの指導方法を習得します。実際に自分たちでレクリエーションを行いながら、競技の特性や指導上の注意点、レクリエーション・リーダーとしての心得を学びます。 |
キッズレクリエーション 演習 |
子どもの成長や体力に合わせた運動方法を学ぶ授業です。子どもが楽しみながら参加できる活動の基礎的な知識・スキルを習得し、子どもの発達段階においてどのようなレクリエーション活動を組み立てるのかを探究します。 |
どんなこと、学ぶの?
子どもたちの発育や発達に関する知識を学んだり、スポーツの実践を通して、正しいコーチングの仕方を身につけ、人間性豊かなスポーツ指導者を育てるための科目を複数用意しています。